您的購物車沒有加入任何商品
軍令部は本型の飛行甲板に対し、800kg爆弾の急降下爆撃に耐えられる装甲を求めていた。
初期の素案では60mmの装甲で前後の昇降機の間の飛行甲板(全長の1/2にあたる)を覆い、戦闘機の発艦距離を確保するというものであった。
しかし各種爆弾実験を実施したところ装甲60mmでは防御力不足と判断され、最終的に20mmのDS鋼板上に75mmのCNC甲板を装着した構造に落ち着いた。
飛行甲板の表面仕上げは、従来の空母同様に木張りであったとされるが、ラテックス仕上げであるという異論もある。
改大鳳型(G15 改マル5計画)の図面でも木の甲板の使用を裏付ける記述があり、最近発見された大鳳艦上で撮影されたと思われる写真には木甲板が映っている。
また現存する複数の中央切断図面でも飛行甲板は45mmの木板を張る仕様になっている。
一方、ラテックスを飛行甲板に施工したという公式文書・図面・証言資料は全く存在しない。
『製造所である川崎神戸で、戦後福井静夫らの監修のもとに製作された模型がラテックス張りの状態で作られていた』ことがラテックス説の根拠のひとつであるが、木甲板では、爆弾が装甲飛行甲板の表面で爆発した場合、やはり発着が困難になるという予想から、従来信じられていた「多少打たれても耐えうる前線の中継基地としての装甲空母」という概念がもうひとつの根拠になっていたと考えられる。
就役後僅か3ヶ月で沈没した悲劇の大型空母を木甲板説に従ってモデル化。
● 。
● 本商品呈現船艦於海面上航行的狀態, 為水線船, 不附艦底。
● 本商品為組裝模型, 需自行組裝上色。